イワナは居なかった

朝早く車が何台も通った。タクシーを使っている人もいるようである。
山に登るためである。
150m近く熊笹をかき分けて川に下りて行った。
川を見て驚いた。川底に苔が生えているのである。
普段でも増水するといつも水がないところが水が出るので苔がたまに水の中にあるのを見る。この時は増水しているのだと分かる。
ところがである。川底一面にある。落ち込みの岩の水中部分にもある。
何となく嫌な予感がした。水が普通の水と違うのではないかと思った。
立派な落ち込みを釣る。
いくら粘っても来ないのである。
さらに上流に向かい、ここに居なければ居ないくらいの落ち込みを釣るが来ないのである。
5か所釣っても何にも来ない。
この川は居ないと判断した。
上流に夏沢鉱泉があるようであるが温泉が流れ込んでいるかもしてないと水のにおいを嗅いでも飲んでみても普通の水のようである。
終わりにして淀みの水中にある苔を調べた。まるで北海道にある玉藻のようである。
根はあるが岩にこびりついていないのである。
裏返すと虫が生きていた。と言うことは温泉は流れていないことになる。
しかし、苔は流れのあるところは川底にくっついている。
居ないと分かったので1時間で止めほかの川を釣ることにした。
次に釣ったのは柳川である。橋から見ると砂防ダムが見える。そこに行って釣ってみたが来なかった。でも釣り人の足跡がある。釣り切られたのかなと思った。さらに調べると同じような砂防ダムが沢山ある。
次は横岳の登山口に入って行った。柳川の源流になる。
土曜日なので沢山の登山者が歩いている。子供たちもいる。
そのわきで1時間ばかり釣ってみたが何も来なかった。釣り人の足跡はある。
段々と様子が分かってきた。
諏訪湖は標高800m位のところに有り、諏訪市や茅野市は高原にある町である。
このために山から流れる川にはたくさんの魚道なしの砂防ダムを作っているようである。
このため下流からイワナが上れないために居ないのではと思った。
帰りに河原の湯温泉に入った。
そこで聞くと昔は諏訪湖にダムがなく大雨が降るとものすごい勢いで水が流れ災害を起こしていたという。
そこで調整池を兼ねてダムを作り排水の調整を行っているという。
諏訪湖にはワカサギが居ることもわかった。
となるとアメマスが居る可能性が高い。
何時かじっくりと調べてみたいと思っている。
今回の釣り行は終わりとなる。
諏訪ICから上がり国立府中ICで降りて今夜は多摩川の土手下に泊まることにした。

立派な落ち込みを釣る。来ない。
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川底には苔が沢山生えている。地上にある苔と同じである。藻だと滑るが苔だと滑らない。落ち込みの岩にもある。
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5か所目ここに居なければ終わりにすると釣ったが来なかった。
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玉藻のような苔である。
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裏側を見ると虫がいた。と言うことは温泉は流れていないということになる。
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山荘に築山を作り水を流して苔むしにしてイワナを飼たかった風景である。
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2か所目の柳川の砂防ダムである。コンクリートで固められているためジャンプもできない。これではイワナは上流に登れない。下流の民家のあるあたりにもたくさんの砂防ダムがある。
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at:多摩市多摩川

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この記事へのコメント

長野のいごっそう
2015年07月24日 20:12
今回の釣り遠征も、無事終了ですね。
それなりに、色々な収穫があったでしょう。
明日は、東京での県人会ですか?
また別の楽しみですねぇ。
あまり疲れを残さないように・・・・・。
釣り好き神子
2015年07月24日 21:41
長野のいごっそうさん
今日で無事今回の釣り行は終わりました。ご声援ありがとうございました。一つずつ調査結果は積み上げていきます。
明日は県人会ではなく生まれ故郷土佐市出身者の集まりです。
メンバーの人が住んでいる多摩市内の有る集会所を借りて朝から手作りのお客をやります。8時から場所の設定、調理、皿鉢への盛り合わせ、イワナ焼きなどみんなでワイワイガヤガヤ準備して12時からのお客で夕方までやる土佐流のお客です。今回は土佐市から土佐料理を売り出している女性3人も参加してくれます。
釣りは年間数えるくらい、酒を飲むのは365日ですからどちらが好きかと言えばですよ。ハハハ

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