ニッコウイワナ釣り

今日(平成29年4月28日)はイワナの調査と言うよりニッコウイワナを釣りに行った。
目指したのは入川(荒川)の入り口から5kmくらい上流にある発電所への取水堰、取水堰がどのような形態かを調べることである。そしてそのすぐ上流に赤沢谷と言う支流がある。この支流の源流にニッコウイワナを釣りに行くことのしたのである。
結構歩かなければならない。
朝3時半起きで車止めを5時30分出発した。
沢山歩くのでウエーダーでは歩きにくい、ウエーダーは背負って運動靴で歩く。
入って行く道は昭和23年から45年間森林鉄道として材木の切り出しに使っていたので、現在も一部レールや枕木が残っており面影がある。
なだらかに上る。時々がけ崩れで道が埋まっているところもある。
もう少しで取水堰の所と思ったとき、後ろからミニバイクが入ってきた。
話をすると柳小屋に泊まり真の沢などを釣るという。
ミニバイクでも赤沢谷のところまでは軌道敷を何とか入れる。
ワシは赤沢谷を釣るんですがと言うと、赤沢谷は普段はあまり釣れないが雨で水が出ると釣れるようになるといわれた。
良いヒントをもらった。
イワナがどのような場所にいるかが分かる。
釣っていれば自分で分かって来るが今回は入って行くだけで時間を使う。釣る時間は2時間程度と思っている。時間がないのでヒントが助かるのである。
赤沢谷の合流点に2時間半かけて着いた。ミニバイクが止まっていた。
ちょっと手前にあった取水堰には魚道があったので安心した。
軌道敷はここで終わりなのかなと思った。
支流に入るため歩き始めたが急峻なところを上る。休み休みとなる。
やっとなだらかなところに出る。
驚いたことにまた、軌道敷の跡があるではないか。先ほどの所とどのようにしてつながっているのだろうと思った。
ここからロープなどを使って下まで降ろしたのかな、いや先ほどの軌道敷はもっと上流まで続いていてその先でこの軌道敷とつながっていたんではないかと思った。
また軌道敷の跡を歩き始める。
30分くらい歩くと十文字峠のほうに行く道案内がある。
自分はそのまま赤沢谷沿いに入って行く。驚いたことに軌道敷はずーっと奥まであったのである。
歩きながら谷底を見る。良いポイントが見える。しかし、急斜面で降りて行けない。
段々と軌道敷はがけ崩れで埋もれており人が通った山道のようになってきた。
沢がだんだん近づく。休憩しながらポイントを見るとイワナが餌を捕っているのが見える。
しかし、急峻で降りられない。
支流に入り始めてから1時間半やっと沢に入れるところに来た。ここまで来るのに4時間かかったことになる。
沢を調べる。渓相がイワナ好みではない。
ところどころにポイントが見つかるのでウエーダーに履き替えて釣り始める。
9時半釣り開始である。
最初来たのはエゾイワナに近いイワナである。こんなところでも居るのかと思った。
釣る場所が無く歩くほうが多い。時間がない。2匹釣ったところで地図上にある名前はわからないが小さい支流に移動した。
しばらく釣りあがると30cmのニッコウイワナが来たのである。
それも夫婦でいたようだ。
上流に行くにしたがってイワナ好みになる。
面白いように釣れる。
帰りのことを考えて2時間ばかり釣る予定であったが気が付くと12時を過ぎている。
時間が少ないのでビデオを撮っている間がなかったのである。
最後のポイントでビデオを撮りながら釣る。
一か所くらいは思い出に残そうと頑張った。
12時半に釣りを終わりにする。
日向ぼっこしながら弁当を食べ、イワナをさばくのに30分かかる、帰ってから行うことにし予備の時間に使うことにする。
釣り始めのところに下りて来て運動靴に履き替えサー下るぞ下り始めたのは13時半である。
しばらく下り始めると疲れから右足裏がつりそうになってきた。漢方薬98を飲む。
下りとはいえ休み休みとなる。
特にがけ崩れのような場所を歩くときは足の裏に違った力が入るのでつりそうになる。
一歩ずつ歩く。
2時間ばかりかけて赤沢谷の合流点に着いた。
そして車に着いたのは17時半である。帰りも4時間かかったことになる。
18時までには着きたいと考えていたが何かあった時にと予備の時間を30分作った。
山荘に帰りイワナのはらわたを取る。リュックに入れてきたためかはらわたが少し柔らかくなりかけていた。
釣果は大小いるが18匹である。
来月来るお客さん用に保存しておく。
二度と行けないなと思った。

ウエーダーを背負って歩き始める。のどが渇くと湧水を飲む。
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赤沢谷近くの発電所への取水堰である。魚道があるので安心した。
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途中で追い越されたミニバイクである。
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赤沢谷と入川の合流点である。赤沢谷は急峻である。
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昭和23年から45年間走っていたというトロッコの説明がある。十文字峠への道案内もある。
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十文字峠への標識、このように軌道敷の後がところどころに残っている。
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トロッコが走っていたころ泊まっていたと思われる小屋跡があり周りには酒瓶がごろごろ捨ててある。当時の山の中での男たちの生活が浮かんでくる。中には札幌ジャイアンツのビール瓶もある。これは我々が入社した当時には仲間で飲んでいた。
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赤沢谷を釣る。来るのはエゾイワナに近い。
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少しオレンジかかっているのも来た。
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ニッコウイワナを求めて支流に入る。小さい落ち込みを釣る。
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30cmのニッコウイワナが来た。
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同じところにメスもいた。夫婦でいたのである。いずれも老体でじいちゃん、ばあちゃんである。
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釣ったニッコウイワナを羅列する。右側はアップしたものである。
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ビデオで撮った。
倒木があり釣りずらいが来た。上げるのに苦労する。
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頃合いを見て一気に引き上げる。釣ったぞ!
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35cmのニッコウイワナである。
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ニッコウイワナ18匹の釣果である。
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at:山荘

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