イトウを釣った

今朝は冷たい北風が吹く上に小雨が降っている。
そのため霧に覆われている。先のほうが見えない位である。
移動するのに明るくなっているのにライトをつける。
6時頃中川町に着いた。
天塩川のイトウ釣る場所を探す。地図で地形を調べ、カーナビをアップして道路を調べる。
勿論川に下りる道などカーナビには出ない。
釜だけ持ってここと思うところを草や背丈以上もあるイタドリの中を入って行く。
釣る場所が狭くてだめと引き返す。
遠くから河川管理者が調査のためか草を刈ったところに良い場所を見つけた。
釜をもって入って行くが草やイタドリが多くてあきらめる。
ちょっと下流に移動するとここにも草を刈ったところがある。
ここから様子を見に行く。
結構歩くが何とか行けそうだし、狭いが釣りもできると決める。
ただし、柳が生い茂っており少し切る必要がある。
車に引き返し、忘れ物が無いようにチェックし荷物を背負って再度入って行く。
足場は泥で滑る。持って来たのこぎりで邪魔な柳を切り、滑らないように敷き詰める。
釣った時イトウを水中で扱うことを想定して柳の木を切って沈め水中まで足場を使った。水中はぬかるみで足を取られ動けなくなるくらいである。
8時釣り開始である。
冷たい小雨が北風と共に向い側から吹き付ける。
寒い。
柳の陰に入り避ける。
待つこと2時間半10時半頃鈴が鳴る。
来たと合わせる。
右に左と引っ張る。
狭いところで3本出していたので1本に絡んでしまった。
絡んだ仕掛けごと引き上げる。
作った足場より離れていたので苦労してやっとタモに取り込む。
泥だらけとなった。
90cmのイトウであるが綺麗だった。
ここでイトウの取り扱いについて記録する。(ほかの魚も同じであるが)
イトウを釣ると水中のタモの中でハリを外す前に紐を口に通す。イトウの腹を上にするとあまり暴れない。そして下あごの所でエラの付けねの所(写真参照)は骨で硬いところがある。口とここをひもで結ぶ。エラは魚の命決して傷付けないようにする。
イトウをこの紐で抑えて水中でハリを外す。腹は上にする。
あとちょっと残酷な感じになるがもしハリを飲み込んで内臓まで達した時は無理してひっぱたりして外そうとしない事、はさみでハリスを切ってしまう。
内臓を傷つけなければ生きていける。
今まで釣りをやってきて尻からテングスを出しながら生きている魚を何回も見てきた。
ハリスが切れて釣り落とされたものである。
イトウを空気中に出すのはビデオを撮る10秒程度である。20秒以上になると蘇生しなくなると言われる。
終わった後、失神したように腹を上に向けている時は尻尾をもって水中でゆっくり前後に動かし人口呼吸をしてやる。元気になると自分から泳ぎだしていく。
あと決して素手でつかまない事、手袋をはめる。
水温15℃以下で生息しているので37℃くらいの素手で触るとやけどをしてしまう。
人間でいえば37℃の体温に倍の74℃の物を触るとやけどをするのと同じである。
すぐには死なないが病気などになり死んでしまう。
その後当たりもなく弁当を食べ寒くなってきたので13時で終わりにした。
終ってから近くにあるポンピラ温泉で冷えた体を温めた。
長期予定で行くとイトウ釣りは明日が最後である。
予定では天塩川の上流のどのあたりまでイトウが居るか調べることにしていたが多分あまり上流には居ないと判断した。
天塩川の河口近くの先日釣ったところで釣ることにする。

90cmのイトウである。
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エラの付けねのところに硬い骨がある。ここと口をひもで結ぶ。
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タモの中でひもを結んだところ。
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放流する時弱っていると尻尾をつかみ水中でゆっくり前後に動かし、人工呼吸をしてやる。元気になると自ら泳いでいく。もっと大きくなれと声を掛ける。
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河川の測量のためか狭いが柳を切ってあったところで釣った。
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at:天塩川

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この記事へのコメント

三面相
2018年06月25日 07:16
イトウが釣れて良かったですねえ。
もう少しの挑戦のようですね。
この後もイトウが来るよう願っています。
長野のいごっそう
2018年06月25日 08:27
イトウを釣りあげてからリリースまでには、色々と気を使い、川に返す前に人工呼吸まで施すんですね。
釣り好き神子
2018年06月26日 06:48
三面相さん
最後を飾れませんでした。
でもこれが釣りなんです。
釣れるか釣れないかは釣ってみないと分かりません。
釣り好き神子
2018年06月26日 06:50
長野のいごっそうさん
これらの扱いは沢山の釣り人と話をしていて覚えたことです。

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